ゼロファクター 効果

 

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前評判はモンドセレクション受賞や180万本、さらには200万本突破と高いゼロファクターですが、肝心の効果はいかなるものでしょうか。

ヒゲの抑毛剤はAmazonや楽天で検索しても多数出てきますが、口コミ・レビューを見るとあまり効かないといった声が数多くあります。宣伝ではその商品に配合された成分がいかにも効果抜群のように謳っておきながら、実際にはほんの少ししか配合されておらずヒゲには全く効かないオチもよくあります。

抑毛剤に限らず、数百円台の化粧品で評判から効果・成分・仕組みまで抜群に良いものは少ないです。

ヒゲに関していえば体毛の中でも最も強力な毛であり、これを化粧品の力で成長を遅くしたり細くしたりというのはなかなか難しい技術です。

 

その難しい技術に12年も前から挑戦し続けているゼロファクターの5αSPシェイブジェルは一体どれほどの効果があるのか、ここではその成分を分析して理論上は効くのか効かないのかを見ていきます。

ゼロファクターの抑毛効果の仕組み

成分分析の前にゼロファクターがどのように作用して抑毛してくれるのか、その仕組みを簡単に解説したいと思います。

 

DHTヒトの身体にはテストステロンという男性ホルモンが存在します。このホルモンは男性の身体だけにあるのではなく女性の身体にもほんの少し存在します。

このホルモンがあるおかげで身体は成長でき重いものを持つため、骨を守るための筋肉が付いて健康な身体が維持できます。

しかし一方でテストステロンは毛穴組織の近くに存在する還元酵素・5αリダクターゼと結びつきDHT(ジヒドロテストステロン)に変身します。

DHTは男性の頭部では脱毛を促進し、眉毛から下の体毛には発毛を促す作用があります。

毛と男性ホルモン

その他5αリダクターゼは1型、2型に分けられたり成長因子、脱毛因子が出てきますが要はヒゲの成長には還元酵素の5αリダクターゼが大いに関わっているのです。

現在の研究では発毛・脱毛のメカニズムは全て解明されていないものの、それらの治療では5αリダクターゼに何らかの作用を与えて改善を目指すものがほとんどです。

 

ヒゲを柔らかくしつつ有効成分が毛に作用

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ゼロファクター5αSPシェイブジェルはシェービング剤なので当然髭剃りを快適にするための作用があります。皮膚と刃は擦れると摩擦熱を持ち肌に負担になります。

ジェルを使用することでそれを滑りを良くしてそれが起こるのを防ぎます。

 

それはゼロファクターに限らずどんなシェービング剤でも機能することで、5αSPシェイブジェルはこれに抑毛作用がプラスされます。

配合されている抑毛の有効成分が肌に浸透するわけですが、ジェルは髭剃りの間だけしか付けないものなのでシェービングを利用して成分を届けるのが狙いだと思います。

推測では、カミソリを滑らす動作によってちょうどジェルを肌に塗り込む形になり、うまい具合に毛穴深部まで届き毛の成長を抑えるのではないでしょうか。

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「有効成分」はこの後で一つずつ詳しく見ていきます。

発毛・抑毛ともに代表的な有効成分はイソフラボンで、成分表示では「ダイズ種子エキス」や「ダイズエキス」と記されています。

イソフラボンは女性ホルモンに似た構造をもち美容効果が非常に高いことから美容成分の中では大変支持されているものです。美容だけでなく健康促進のもあるため健康食品やサプリメントなどでも幅広く活躍しています。

 

天然のままのイソフラボンは分子が大きいため肌に浸透しにくいです。しかし、化粧品で使用される場合はナノ化や浸透型カプセルに入れたりして配合されるためしっかりと吸収されます。

ゼロファクターでもイソフラボンその他の成分が浸透型にされているかどうかは確かめようがりませんが、仮にもモンドセレクションを受賞している企業なのでその辺は心配する必要はないでしょう。

 

ゼロファクター5αSPシェイブジェルの成分一覧

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水、エタノール、ポリアクリルアミド、カミツレエキス、オウゴンエキス、チョウジエキス、ジオウエキス、サンショウ果実エキス、アロエフェロックス葉エキス、ダイズエキス、ヒオウギエキス、ラレアディバリカタ葉エキス、レシチン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、ラウレス-7、水添ポリイソブテン、結晶セルロース、メントール、BG、グリセリン、フェノキシエタノール

化粧品成分の表示方法は薬事法第61条に記されている通り配合量の多い順で書かれています。

成分は美容効果のある有効成分、成分同士をうまく結合・維持するための成分(界面活性剤など)、品質を保つための成分(防腐剤など)の3つに種類分けできます。

界面活性剤や防腐剤は皮膚に刺激を与えるタイプのものが多いため、できるだけ配合量が少ないことが望まれます。要は成分表示の後半に書かれている方が良いということです。

 

成分から見たゼロファクターの効果

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以上23個の成分を見てきたところで作用別に分けたいと思います。

  • 抑毛作用:カミツレ花エキス、オウゴンエキス、チョウジエキス、ジオウエキス、サンショウ果皮エキス、アロエフェロックス葉エキス、ダイズ種子エキス、ヒオウギエキス、ラレアディバリカタ葉エキス
  • 潤滑作用:ポリアクリルアミド、レシチン、(水添ポリイソブテン)
  • 保湿作用:カミツレ花エキス、オウゴンエキス、ジオウエキス、アロエフェロックス葉エキス、ダイズ種子エキス、ヒオウギエキス、ラレアディバリカタ葉エキス、レシチン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、グリセリン

 

抑毛効果のために9もの成分を使用しているシェービングジェルはゼロファクター以外にないでしょう。というよりもシェービング剤に抑毛作用を持たせるのが珍しいです。

基本的にどのエキスも5αリダクターゼを抑制する働きを持つもので、この作用をもつ成分を数多く配合することで効率的に抑毛するのだと思います。

成分を見ても育毛剤(頭皮では5αリダクターゼは脱毛の原因)にもよく使われているエキスで、5αリダクターゼに働きかけるものとしてベストな選択です。

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カミソリの滑りを良くしたり、肌をコーティングする潤滑作用を持つ成分は種類が少ないように思えますがポリアクリルアミドの配合量が多いので問題ないでしょう。

 

保湿の作用を持つ成分は抑毛効果もあるものが多く、植物エキスの優秀さがわかります。

カミソリによるシェービングでは刃が皮膚と摩擦することでキメ・角質層がボロボロになり、その結果肌が本来持つ水分が失われてしまいます。そうなると乾燥肌を招き代謝がうまく行われなくなり、どんどん肌の状態がひどくなる悪循環に陥ります。

水分が失われ一度トラブルが起こると治りにくいのでしっかりと保湿する必要があります。

ゼロファクターの保湿作用は全部で12個もの成分で成り立っており、カミソリが原因で起こる肌の乾燥をその場で防ぎます。シェービング中に保湿成分が届き瞬時にケアでき効率がいいです。

 

「剃りやすさ」について

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シェービング剤の役割では肌を守ることはもちろん重要ですが、カミソリの滑りを良くすることも大事です。

滑りを良くするためにはただ単に成分で肌をコーティングすればいいのではなく、ヒゲ自体を柔軟化させて剃りやすくしなければなりません。市販のシェービング剤には毛の柔軟化作用がある「ポリクオタニウム-39」や「褐藻エキス」を配合して、滑りと毛を柔らかくする2つの効果を出すものがあります。

しかし先ほど見たゼロファクターの成分にはヒゲを柔軟化する作用を持つものはありませんでした。

 

もちろん毛を柔らかくすれば剃りやすくなりカミソリ負けを減らすことができるので「褐藻エキス」のような柔軟化成分があるに越したことはありません。

しかし、ヒゲは水分を含むだけで乾燥時の約40%も膨張し剃りやすくなります。ヒゲに水分を含ませるためには特別な成分はいらず水やお湯に浸せばいいだけです。

つまり毛を柔軟化させて剃りやすさを追及すると言ったコンセプトはないものの、ジェルの水で十分柔らかくなるのでなくても何の問題もありません。

剃りやすさは他の市販のものとほとんど変わらないと言うことです。

 

ゼロファクターの安全性

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成分から見たゼロファクターの安全性は高めです。

化粧品である以上防腐剤やアルコール、清涼感を出すメントールが使用されているのは仕方ありません。他方、香料が使われていなかったり界面活性剤であるレシチンを天然のまま使用していることから肌への刺激を考慮しているのが伺えます。

保湿成分についてもほとんどが天然由来のエキスなので刺激が強くて逆効果になることはないでしょう。

これまで市販のシェービングジェル、クリーム、化粧水を使っていて特に肌トラブルなど起こらなかった方は問題なく使用できると思います。

 

成分の総合評価

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全23成分から見たゼロファクターの効果は非常に高いです。

抑毛作用では5αリダクターゼを阻害する植物天然エキスがふんだんに使われていること、保湿作用も同様に天然由来成分でそれ以外の保湿成分も低刺激に抑えられており、化粧品としてかなり高品質です。

潤滑作用は抑毛と保湿に比べて用意されている種類が少ないですが配合量が多めにとってあることから問題はないと思います。

この上にヒゲを柔軟化させるポリクオタニウム-39や褐藻エキスが配合してあればさらに良しといった感じです。ただ、お伝えしたように毛がジェル自体の水分を吸収して柔らかくなるのでそれらが配合してなくてもマイナスにはなりません。

成分だけ見れば他のシェービングジェルとは比較にならないほど質の高い成分が数多く使用されており、本当にシェービング剤なのかと思うくらいです。

このまま化粧水か乳液として使用してもいいくらいに豊富な成分が入っているので、成分の総合評価については文句なしです。これだけ良い成分が入っていて全く効かないことはないのではないでしょうか。

とはいっても、本当に化粧水として使うのは控えましょう。

 

剃った後に化粧水は必要か

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では、そんなゼロファクターを使用した後は化粧水や乳液は全く必要ないのかと言えば、残念ながらそうではありません。

いくら成分のコーティングによって肌が荒れるのを防ぐとはいっても刃とヒゲ、皮膚が摩擦すること、そしてそれによって起こる摩擦熱で肌にダメージを与えてしまいます。

ジェルの有効成分がシェービング中にダメージをケアしてくれますが、摩擦熱を抑えるためのケア、熱が逃げた後のケアも大切です。

ゼロファクターとアフターケア用の化粧水、乳液を使用することでより保湿と抑毛の効果が高まります。

もちろん化粧水として抑毛剤を使うのも有効です。

 

ゼロファクターの効果と成分分析の感想まとめ

b296ヒゲ抑毛効果を兼ねそろえているゼロファクター5αSPシェイブジェルは毛穴組織にある5αリダクターゼの働きを阻害することでヒゲを抑制します。

抑毛の有効成分は9つの植物エキスで、どれも化粧品では高品質でお馴染みのものです。これらは抑毛だけでなく保湿効果もあり、カミソリの刃でダメージを受けた肌をその場でケアします。

成分から見た剃りやすさについては通常のシェービング剤と変わりありませんが、刺激の少なさや成分の豊富さから全体的な評価は非常に高いです。

アフターケアにご愛用の化粧水または抑毛ローションを使えばより効果が高まるでしょう。

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