サガミオリジナル001

男性用コンドームと言えばこれというくらいに人気なブランド・サガミオリジナル。

このブランドから2014年9月に全国一斉発売された世界で最も薄いコンドームの「サガミオリジナル0.01」を購入しましたので紹介やレビューを書いてみます。今のところ使う予定はないですが(笑)

 

サガミオリジナル0.01ってどんなコンドーム?

サガミオリジナルの製造元、相模ゴム工業によるとそのコンドームの特徴として以下の事を挙げています。

  1. ポリウレタン性
  2. 皮膜18ミクロン
  3. ゴムの匂いがしない
  4. 体温が瞬時に伝わる
  5. ゴムアレルギー・フリー
  6. ブリスターパック

相模ゴム工業のサイトを拝見したところでは以上のような点で優れているとの事です。

3のゴムの匂いがしなかったり4の体温が瞬時に伝わるというのはなんとなくすごい気もしますが、その他は専門用語すぎて何がすごいのかわかりません。なので私なりにそのすごさをわかりやすくまとめてみました。

 

1.ポリウレタン製だと何がいいのか

もともとコンドーム素材の主流はラテックスゴム(ゴム)でしたが、1998年ごろからポリウレタン製のものが販売されるようになりその強度や使用感などから現在ではこちらの方が主流になった印象があります。

もちろん今でもラテックス製のコンドームも販売されています。ポリウレタン製とラテックス製の違いは比較してみて見るとわかりやすいです。

素材 メリット デメリット
ポリウレタン
  • ゴム臭くない
  • 強度が高い
  • ゴムアレルギーの心配がない
  • 素材が良いので少し値段が高い
  • 装着しづらい
  • 伸縮性が少し弱め
ラテックス
  • 伸縮性が非常に良い
  • 男性器と密着感がある
  • ゴムアレルギーの心配あり
  • ゴムの匂いが気になることも

メリット、デメリットに関わる違いを一言でいえばゴムであるかどうかです。

 

ポリウレタン素材に限って言うと医療現場で人工心臓弁や血管カテーテル(管のこと)として利用されるほど信頼性の高いものです。

互いのアソコを守るための道具なのでこういった高度な素材が使用されていることで安心感がありますね。

 

2.皮膜18ミクロン

ポリウレタン皮膜とはコンドームの素材(≒皮)と粘膜(≒コンドームに元々つけてある潤滑剤)のことです。この厚さが18ミクロンと言うことです。

一般的な家庭用セロハンテープの厚さが約50ミクロン、家庭用アルミホイルが約20ミクロンです。

つまりサガミオリジナル0.01はこれらよりも薄いのですね。

 

3.ゴムの匂いがしない

そもそも使用しているの素材がゴムではないのでゴム臭くありません。

装着の際に手を使うことは必須でラテックスタイプは匂いがついてしまうことがありますがポリウレタンだとその心配がないです。

 

4.体温が瞬時に伝わる

ポリウレタン素材はラテックスのものに比べて温もりの伝わりが7倍近く早く伝わると言われています。

性器の感覚は敏感で温度を察知することもその例外ではないでのコンドームをしていても相手の温もりがダイレクトに伝わるのは嬉しいですね。

 

5.ゴムアレルギー・フリー

ラテックスアレルギー(ゴムアレルギー)とは天然ゴム(natural rubber latex)製品に接触することによって起こるじんま疹、 アナフィラキシーショック 、喘息発作などの即時型アレルギー反応のことを言います。

(引用元:日本ラテックスアレルギー協会)

つまりラテックス素材のコンドームが使用できないラテックスアレルギーの方はゴムアレルギー・フリーのポリウレタン素材コンドームを使うことでこの問題をクリアできます。

ポリウレタンコンドームが無かった時代は大変不便だったことが想像できると同時に、これの登場はアレルギーの方にとっても大変画期的だったと言えます。

 

6.ブリスターパック

サガミオリジナル0.01

サガミオリジナルを普段から使用している人はお馴染みかと思いますが、ブリスターパックとは上の写真のように袋タイプのものではなくパックタイプの入れ物のことを言います。

袋タイプの場合、開封時に切り口側にコンドームがあり、それを摘まんで傷つけてしまうことがあります。パックタイプにすることでそのよな失敗をなくします。

さらに取り出す時に極力手を潤滑剤で汚さないようになるのでその後の装着もスムーズになります。

 

以上簡単にサガミオリジナルのコンドームを紹介しました。これらの特徴は0.01mmのものだけではなく0.02やその他のシリーズのポリウレタンコンドームに当てはまることです。

 

さていよいよここからコンドームのレビューに入っていきます。

 

 

サガミオリジナル0.01mmのレビュー

サガミオリジナル0.01ミリサガミオリジナルお馴染みのパッケージで送られてきました。見てわかる通り右上には0.01の文字が入っています。

ほぼ生に近いと言う意味で「幸福」の0.01ミリと言うことなのだと思います。開ける前からワクワクさせてくれるフレーズがちょっぴり嬉しいです。

5個入りで1200円はとても高価な印象ですね。大切に使いたいです。

 

中身は以下のような形です。ブリスターパックについては先ほど説明した通りです。

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こうやって一つ一つ丁寧にパックに入っているのを見ると大切なものなんだなと思えて、女性としては雰囲気を感じられます。

パックから頭を出している面が外側で、底についている面が内側(男性器に装着する側)です。

 

色は完全に透明です。光の反射でようやく見えるくらいですね。

外見はよく分かったのでそろそろ使ってみようというところで、一つ疑問が湧いてきました。

0.01mmの薄さで破れないのか

おそらくサガミオリジナルの0.01mmに興味がある方ほぼ全員が疑問に思うことでしょう。

中出しが特に問題ないのなら気にならないことですが、コンドームを着用するということは避妊したいからつけるわけでイッた後に「破れてた」では済まされないです。

なのでどれだけの強度があるのか実験をしてみました。

 

今回行った実験はサガミオリジナル0.01mmがどれほどの強度か、どうなると破れてしまうのかです。検証内容は以下です。

  1. 太い棒状のものに被せたらどうなるか
  2. 尖ったもので刺すと破れるか

の2つです。普通はわざわざこんなことしませんが、0.01mmという薄さゆえどうしても強度、丈夫さが気になったのでやってみました。

 

1.太い棒状のものに被せたらどうなるか

かなり太い性器を想定してスプレー缶にコンドームを被せられるかどうかの実験です。

スプレー缶の胴回りは350mlのジュース缶よりも少し細いくらいです(急なことでメジャーを用意できず長さはわかりませんでした)。

これにサガミオリジナルが被せられるかどうか、このようになりました。

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上にちらっと光の反射が見えるのが精液溜めで、スプレー缶の中部のラインのようなものがコンドームの根本です。

先端から根元まで約12センチほどでしたが、破れる気配は全くありませんでした。この状態で触った強めに撫でたりしてみましたがそれでもびくともしなかったので驚きです。

引っ張ったらどうなるかと思い精液溜めを思いっきり伸ばしてみたのが以下の写真です。

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透明で見にくいですが、強い力で引っ張っても先が伸びただけで破れることはありませんでした。1度だけではなく何度試しても同じでした。

想像していた以上に強いです。

 

2.尖ったもので刺すと破れるか

やってみました、かなり鋭利な物(アイスピックやカッターなど)で試すと簡単に破れるだろうと思い、近くに転がっていた鉛筆で刺してみました。

刺すというよりも鉛筆にコンドームを被せて引っ張りました。もちろんこの時コンドームの面が2枚重ならないようにしました。

結果は下の通りです。

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鉛筆が鋭利でないことと、少し斜め下に引っ張っていますがちゃんとコンドームが鉛筆の先まで被さっています。

この状態を数十秒保てるかと思い維持してみたところ5,6秒ほどで破れました。しかし逆に5、6秒もの間破れずに耐えたのでこれもびっくりでした。

 

これら2つの実験でわかったことは、想像していたよりも強度は高くてちょっとの刺激では破れないということです。

今回は室内温度もそこまで高くない状態での検証だったので挿入中のコンドームの状況とは異なるものの、0.01mmの薄さだからと言って簡単に破れません

薄すぎて破れないか不安なのは私も同じでしたがこの実験(遊び?)でサガミオリジナルの強さがわかり安心しました。

結果的に1つコンドームを使用してしまいましたが、かなりの強度を持っていることがわかってものすごく良かったと思います。

 

今のところ日本で0.01mmのコンドームはサガミオリジナルだけ?(2015年2月現在)です。違っていたらごめんなさい。ただもうすぐ他のメーカーさんも0.01mmを発売するようなのでその時はサガミオリジナルとそれを比較してみたいと思います。

実験をしてあそこまで強さがあるものだと思いませんでしたので少しお高いですが購入して良かったです。

 

フ○ラ用としてもいけるかも

本来の使い方から外れますがここまで薄いのならフ○ラ用コンドームとしても十分活躍するのではないでしょうか。通常のコンドームでは少し厚みがあるのでフ○ラでは男性が感じにくそうですが0.01ほどの薄さなら口からの刺激でも十分感じそうです。

ただし、もともとサガミオリジナルに潤滑剤が塗られているのでこれをお湯でしっかりと落としてから口をつけるようにしましょう。

そうすると滑りなくなって上手くできないという人は、そのまま食べても大丈夫な味付きローションを塗ってプレイするといいです。

 

ちなみに、サガミオリジナル0.01mmの製造ではないと思いますが相模ゴム工業のコンドーム製造過程が見られる動画があります。

動画の40秒あたりからの空気を入れる実験を見てもすごい強度だとわかります。

チェックもものすごくしっかりとしていて、これなら安心して使えます。

いつもよりも気分を盛り上げたい時や記念日などのエッチの際にはぜひ0.01mmを使ってみて下さいね。

 

サガミオリジナル0.01mmのレビューまとめ

b03サガミオリジナルはポリウレタン製のコンドームでゴムの匂いがなくラテックスアレルギーの心配もいりません。特に0.01mmのものは温もりが伝わる速さに優れ、付けているのを忘れるような感覚でナマのような気持ちよさかもしれません。

0.01mmの薄さから破れないか不安でしたが検証によりかなりの強度を持っていることがわかりました。そのためプレイ中に破れて外に出てしまう心配もなく安心していつも以上にお互いのぬくもりを感じながら楽しい夜を過ごせます。

余談ですがコンドームの製造工場が見られて面白いですね。